通常のフローチャートが描けるようになると、業務システムを使った業務のフローチャートを書く機会も増えてきます。
一方で、書籍やホームページで紹介されている産能大 式の書き方には、業務システムを使った例があまり多くありません。

今回は、ワークフローシステムを使った承認の業務フローを描いて見ましょう。
まずは、基本的な承認の描き方です。
発注書を起票して、上長の承認(捺印)を受けます。

flow4A


では、ワークフローシステムを利用した場合の業務フローではどうなるのでしょうか。

flow4B

コンピュータシステムのつながりと、業務の流れを同時に描いていくことになります。
※コンピュータシステムへの入力と帳票の印刷も参考にしてください。