アフォード コラム

現役コンサルタントが考えたこと、お客様の役に立ちそうなこと、熱い思い、メモ等々を、徒然と、不定期に綴っていきます。

2012年12月

業種・業態シリーズ(建売業者の仕訳実務4)

8)諸経費の取り扱い
分譲住宅やマンションの契約では、契約書の印紙代や登記手続きのための費用や固定資産税などの諸経費が必要です。この経費は利益を乗せて売り上げるわけにはいきませんから、立替金となります。
また、経費には、お客様が契約してから発生するものと、契約に関わらず事前に発生するものがあります。契約前に発生する経費は、一旦立替金(立替先は未定)として支払っておき、購入者への引き渡し時に精算します。一般的には、お客様から販売価額の数%を諸経費分として預かり、これを預り金として管理します。
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固定資産管理フレームワーク(9)遊休資産について

遊休資産について説明します。

遊休資産とは、
何らかの事情によりその使用・稼働を休止している状態の資産の事をいいます。
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