アフォード コラム

現役コンサルタントが考えたこと、お客様の役に立ちそうなこと、熱い思い、メモ等々を、徒然と、不定期に綴っていきます。

2013年10月

買掛債務管理の業務フローとIT化のポイント(1)


1.買掛債務管理業務の位置づけ(
ポイント:内部管理組織
会社組織というのは、一般的に下記のようなものです。TOPがいて、売る人=営業、作る人=製造、それらを管理する人=管理というように、役割分担されています。
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それでは、この組織で実際に指示(命令)はどのように行われるでしょうか?
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(指示)TOPから部長へ、そして、課長へ、最後に担当者に指示が伝えられます。
(業務の流れ)そして、担当者は業務(作業)を実施します。業務は、次の担当者へと順々に流れていきます。
(報告)最後の担当者は、上長である課長に報告します。課長は、部長に、最後はTOPに報告されます。 
組織図上で表す指示~業務遂行~報告は、組織図をなぞるように三角形を描きます。  

結果として、報告の流れを上から下に向けて描くとすると、組織図が上下さかさまになったようなものになります。

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買掛債務管理業務位置づけとしては、TOPや部長・課長から指示を受け、担当者が仕入・購買を行います。その結果を、受入部門(倉庫など)から最終的に買掛債務を管理する部署(購買部や経理部など)に業務が流れてきます。その結果は、決算書などの計算書類として、課長~部長~TOPへと報告されていきます。

奉行フォーラム2013 IN NAGOYA 10月9日

「知っておきたい固定資産管理のポイント」にお越しいただきましたお客様へ

本日はお忙しいところ、ご来場いただき誠にありがとうございます
セミナーにてお話しました「業務フローサンプル」は、下記よりダウンロードしてくださいますよう、お願いいたします。
http://www.afford.co.jp/pdfs/seminar_20131009sample.pdf

また、当サイトにてセミナーのご案内などを掲載しておりますので、引き続き、ご覧いただきますようお願いいたします。

-参考- 
http://www.afford.co.jp/simplefam/

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