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1-1.予算作成の考え方
    
では、予算作成の考え方について見ていきましょう。


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1)会社として必要な最終利益を決めます。
2)人件費や新規出店、新規事業など戦略的なコストを決めます。
3)過去の実績などから粗利益率を決めます。そこから、原価及び売上高が自動計算できます。



1-2.予算作成の手順
    
次に、予算作成の手順です。

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1)会社として必要な”最終利益”を決めます。
2)人件費や減価償却費、そして、新規出店、新規事業など”戦略的なコスト”を決めます。
3)節約可能費は、本当に必要なコストだけ厳選します。ゼロベースで積み上げるのも効果的です。
4)全部門のコストを集約します。この段階で全社の大まかな予算像が見えてきます。 本社費を集計して各部門の本社費負担額を計算します。配賦基準は、直接人員比や粗利益比、売上比などがあります。
5)過去の実績などから変動費率を決めます。そこから、原価及び売上高が自動計算できます。



1-3.予算作成の手順(具体例)
    
一般的で、大まかな手順ですが、ある会社で行った実例です。


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1)3~5年程度遡って決算書を並べてみます(事業部や部門別のものがあればそれも使います)。
2)通常、決算を締める前に翌年度予算を作成しますよね。ですから、決算予想を作成して、それをベースに検討します。
3)利益目標の設定は、会社の規模や上場、非上場、オーナー会社などで考え方は変わります。
基本的には、いくらの利益を出したいか?ということです。
オーナーがこれだけの報酬が欲しいとなれば、あらかじめ役員報酬の増額をしておかなければなりません。

予算作成が行動計画にまでつながった